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「かご」で作り方をマスター!~六つ目編み3

 

クラフトバンドをマスターするための作り方をわかりやすく説明するページ。当ページでは、かごの製作を通して、編み方の一つである「六つ目編み」を説明します。

「六つ目編み」は編み目の穴が六角形になります。基本の六つ目編みのかごにフタを付けました。別々に使ってもいいですね。

 
 

かご製作のための道具等の準備

製作のための道具

初めに用意してください。

鉛筆 メジャー ボンド ハサミ 洗濯バサミ

直角定規 ウエットティッシュ PPバンド

スプレー(完成後につや出しと保護の為にスプレーします)

ボンドを着けるへら(クラフトバンドの切れ端)

 使用したテープ

 エムズファクトリー  キャラメル 約11m

※テープによって厚みが違います。13mm~16mmです。厚みが違えば仕上り寸法も変わってきます。

 キャラメルは約15mmです。

テープの裁断

寸法 本体

  1.底組み紐

    46×16本(4本幅)

  2.底横紐

    46×8本(4本幅)

  3.編み紐

    68×3本(4本幅)

  4.縁紐

    66×1本(8本幅)

    69×1本(8本幅)

  5.縁補強紐

    130×1本(4本幅)

  6.底補強紐

    12×2本(12本幅)

    18×2本(12本幅)

フタ

  1.組み紐

    32×16本(4本幅)

  2.横紐

    32×8本(4本幅)

  3.編み紐

    72×1本(4本幅)

  4.縁紐

    70×1本(8本幅)

    73×1本(8本幅)

  5.縁補強紐

    140×1本(4本幅)

46cmの組紐16本、横紐8本取ります。

68cmの編み紐3本取ります。

8本幅の縁紐と4本幅の縁補強紐を取ります。

底補強紐12cm2本、18cm2本取ります。

32cmの組紐16本、横紐5本取ります。

72cmの編み紐1本、32cmの横紐3本取ります。

8本幅の縁紐と4本幅の縁補強紐を取ります。

さあ、本製作です!

本体

4本幅46cmを60°の角度で2本ボンドで貼り合わせます。

同じ物を8組作ります。

2個、写真の様に組みます。

横紐を交互になる様に差し込みます。

その下にも1本交互になる様に差し込みます。

○印は中心です。

2cmの型紙を作り、同じ間隔になる様に組みます。

中心より右横に3組、組みます。

中心より左横も3組、組みます。

六つ目を拡大した写真です。

型紙で間隔を揃えながら〇印の交差している所をボンドで貼ります。

印の紐を上に上げ、その下に横紐を差し込みます。

○印を上下入れ替えます。

横紐は全部で8本差し込みます。

6角の長さは20.5cmになります。

マスキングテープを貼ります。

立ち上げます。

4本幅68cmの編み紐を底から2cmの所でボンドで貼り交互に1周します。

2cmののり代で貼り合わせます。

上下入れ替えます。

角は五角形になります。

2cmの間隔で3段編みます。

最上段の編み紐に底組紐をボンドで貼ります。

編み紐に揃えてカットします。

内側に8本幅66cmの縁紐を貼ります。

4本幅の縁補強紐を2周します。

外側に8本幅69cmの縁紐を貼ります。

底に12本幅、12cm2本、18cm2本をボンドを付けて交互に差し込みます。

本体の完成です。

フタ

本体より少しだけ幅(2.1cm)を広げて組みます。

6角の長さは21cmになります。

4本幅の編み紐の長さを決めます。

1周の長さを測ります。ここでは68cmです。

のり代(2cm)と更に2cmをプラスします。72cmです。

4本幅72cmの編み紐を交互に編みます。

緩やかに丸まります。

編み紐にボンドで貼りカットします。

本体に被せて微調整します。

内側に縁紐を貼る余裕をもたせます。

内側に8本幅70cmの縁紐を貼ります。

本体と同じ様に4本幅の縁補強紐をボンドを付けて2周巻きます。

外側に8本幅73cmの縁紐を貼ります。

フタの完成です。

本体に被せて完成です。

別々でも使えます。

◆材料のクラフトバンドは主に以下のショップで購入しています◆

 

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