「花」で作り方をマスター!~風鈴
クラフトバンドで花を作る方法をわかりやすく説明するページです。
当ページでは、風鈴の製作を通して、クラフトバンドにはかご・バッグとは全く違う可能性があることを紹介していきたいと思います。
夏の風物詩、風鈴、短冊に小さなひまわりの花と鈴を付けて窓辺にぶら下げましょう。鈴の優しい音色が心地よいです。
花製作のための道具等の準備
初めに用意してください。
鉛筆 メジャー ハサミ ボンド
直角定規 セロテープ PPバンド
ウエットティッシュ 洗濯バサミ
スプレー(完成後につや出しと保護の為)
ボンドを着けるへら(テープの切れ端)
使用したテープ
エムズファクトリー
ステッチパステルパウダーブルー 約1.8m ネイビー(24本幅)約0.28m ちぇりー 0.35m ひまわり、やまぶき、ブラウン、煎茶、少々
※テープによって厚みが違います。13mm~16mmです。厚みが違えば仕上り寸法も変わってきます。
ステッチパステルパウダーブルーは約14mmです。
寸法
風鈴
1.まり
30×6本(10本幅)ステッチパステルパウダーブルー
2.短冊
14×2本(24本幅)ネイビー
3.短冊(ひまわりの花)
1×16本(3本幅)ひまわり
1×16本(3本幅)やまぶき
1.2×2本(9本幅)ブラウン
2×4本12本幅)煎茶
金魚
1.本体
35×2本(6本幅)チェリー
2.吊るし糸
50×2本(リリアン糸)
鈴、ボタン、リリアン糸を用意して下さい(百均で揃います)
さあ、本製作です!
風鈴のまりを作ります
ステッチ柄のテープを使います。
両サイドの1本幅を割き、10本幅にします。
1本をのり代3cmで輪にします。
1を上に組みます。
3を1と2の間を通します。
4を3の下に組みます。
5を4、1、3の間に通します。
クロスした所を洗濯バサミで止めます。
紐の両側に鉛筆で番号を書いておきます。
3cmののり代も印をします。
輪にした紐を上に置きます。
クロスした上の紐を内側に、下の紐を外側に出します。
上下入れ替えます。
同じ番号どうしを貼ります。
3cmののり代でクロスさせて貼ります。
全ての紐を貼ります。
3cmののり代を紐の下に隠してボンドで貼ります。
五角形と三角形の部分が出来ます。
金魚を作ります
金魚の目はクラフトで作りました。
白目は穴あけパンチであけ、黒目は3本幅をカットしました。
50cmのリリアン紐を背中に通して半分の所で結びます。
お腹の方も同じ様に通して半分の所で結びます。
背中から3cmの所で2本一緒に結びをします。
1.5cm位のボタンを2個使います。
一つのボタンの穴に紐を1本ずつ通します。
まりの中に入れて三角形の穴から出します。
もう一つのボタンの穴に通します。
結びます。
適当な長さの所で2本一緒に結びます。
余分はカットします。
真下の三角の穴から紐を出します。
3cm位の所で鈴を付けて結びます。
紐を短冊の間に入れてボンドで貼り合わせます。
風鈴本体の完成です。
長さ26cm位になります。
短冊の花を作ります
3本幅1cmを花びらの形にカットします。
ひまわり16枚、やまぶき16枚カットします。
ひまわり8本貼ります。
更に間にやまぶき8本貼ります。
2cmを斜めにカットして写真の様に貼り合わせます。
葉の形にカットします。
ひまわりの花に貼ります。
短冊の裏表に貼ります。
市販のシールを貼ってもいいです。
風鈴の完成です。
色違いで作ってみました。
小さいサイズです。
8本幅、25cm6本、のり代2.5cmです。
短冊の長さ12cmです。
◆材料のクラフトバンドは主に以下のショップで購入しています◆